INPEX出資の再エネ企業、発電所建設へ
資源開発大手INPEXが50%を出資する、エネル・グリーン・パワー・オーストラリア(EGPA)が、太陽光発電と蓄電池システムを組み合わせたハイブリッド発電プロジェクト「クォーン(Quorn)・パーク・ハイブリッド・プロジェクト」向けに、1億9,000万豪ドル(約198億円)の資金を調達したと発表した。同プロジェクトではニューサウスウェールズ(NSW)州パークス周辺に発電施設を建設予定で、今年第3四半期(7~9月)までに着工し、2026年上半期の稼働を目指す。