NNA ASIA

中銀、8会合連続の政策金利据え置き

マレーシア中央銀行は6日に開いた金融政策決定会合で、政策金利を年3.00%に据え置くことを決めた。8会合連続の据え置きとなり、市場関係者の予測とも一致した。中銀は「先進国の景気は減速基調にあるが、国内経済は個人消費を中心に依然として堅調だ」と指摘。ただ世界経済のリスクを踏まえ、今後も動向を注視していくと警戒感を示した。