英シンクタンクの経済ビジネスリサーチセンター(CEBR)は昨年末、中国の国内総生産(GDP)の米国超えが2037年になるとの予測を発表した。中国の米国超えは28年としていた3年前の予測から9年先送りにした。中国の不動産不況が深刻化していること、人口が想定よりはるかに早く減り始めたことが背景にある。
英シンクタンクの経済ビジネスリサーチセンター(CEBR)は昨年末、中国の国内総生産(GDP)の米国超えが2037年になるとの予測を発表した。中国の米国超えは28年としていた3年前の予測から9年先送りにした。中国の不動産不況が深刻化していること、人口が想定よりはるかに早く減り始めたことが背景にある。