2019年以降の日本ブランドに対する不買運動で最も影響を受けたとされるアサヒビール。現在はその販売も回復傾向にあり、現地合弁会社のロッテアサヒ酒類(アサヒグループホールディングスとロッテ七星飲料の合弁)は22年通期で黒字転換を果たした。5月に発売した「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」は、発売初日から完売する店が続出するなど人気ぶりを見せている。同社の深山清志代表理事に19年以降の経営状況や今後の戦略について聞いた。
2019年以降の日本ブランドに対する不買運動で最も影響を受けたとされるアサヒビール。現在はその販売も回復傾向にあり、現地合弁会社のロッテアサヒ酒類(アサヒグループホールディングスとロッテ七星飲料の合弁)は22年通期で黒字転換を果たした。5月に発売した「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」は、発売初日から完売する店が続出するなど人気ぶりを見せている。同社の深山清志代表理事に19年以降の経営状況や今後の戦略について聞いた。