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三菱東京UFJがペナン出張所、邦銀初進出

マレーシア三菱東京UFJ銀行は13日、ペナン州に出張所を開設した。同行にとって初の出張所で、マレーシアに進出する邦銀としてもクアラルンプール、オフショアセンターのラブアン島以外では初めての拠点開設となる。現在のマレー半島北部地域における顧客数は100社超だが、今後は非日系にも対象を広げ同地域を開拓していく。

出張所はペナン州のマレー半島側、プライの工場集積地域にある商業区画「オートシティー」内に設立した。人員は7人で日本人は駐在しない。ペナン州のほかペラ州、クダ州などマレー半島北部地域をカバーする。

同行の中村正人頭取によると、ペナンを中心としたマレー半島北部地域の顧客数は現在100社超。大手日系企業が中心で、同行の顧客数全体の約10%に当たる。拠点設立により、今後は中堅の日系企業や、顧客日系企業と取り引きのある地場企業などにも対象を広げ、顧客開拓を進めていく。

中村頭取は、北部4州にまたがる北部回廊経済地域(NCER)の開発推進母体である北部回廊公社(NCIA)との連携を強化すると明らかにした。NCIAとの共同での企業誘致サポートや、NCERに進出する企業も顧客として取り込みたい考えとみられる。

またさらなる拠点開設について中村頭取は、「出したいという思いはあるが、まずはペナンを成功させてから考えていく」と説明した。

マレーシア中央銀行のゼティ総裁は、13日の開業記念式典に合わせ「同行のペナン出張所は日系企業だけでなく、北部地域の投資活動にも貢献するだろう」と祝辞を送った。

マレーシア三菱東京UFJ銀行は1957年にクアラルンプールに駐在員事務所を開設。92年にラブアン支店、94年に現地法人を設立した。


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: 金融

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