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《日系進出》王子製紙、グルガオンに現法設立へ

王子製紙は7日、北部ハリヤナ州グルガオンに段ボール事業を手掛ける全額出資子会社を設立すると発表した。西部ラジャスタン州ニムラナ工業団地に用地を取得する予定という。段ボール需要は経済成長に合わせた伸びを示すとみており、取り込みを図る。

現法名は王子インディア・パッケージングで、段ボール箱・シートを製造・販売する。資本金は12億ルピー(約18万円)で、6月に設立する予定という。

段ボール事業を検討している中で、工場建設のための用地取得を早期に進めるために現法の設立を決定したという。同社の広報担当者は、工場用地として3万5,000平方メートルを計画しているものの、建設時期などについては、「事業は実施を含めて検討する」と述べている。

インドの段ボール需要は、2010年の段ボール原紙が285万トンと、同年の日本の需要の871万トンの3割程度なものの、経済成長率に合わせた伸びが見込まれるという。

同社は、昨年6月の経営説明会で、篠田和久社長(現会長)が、合併・買収(M&A)などを通じてインド進出を検討していると明らかにしていた。同広報担当者は、インド事業の検討を続けており、M&Aを断念して新規投資へと方針転換したということを意味しないと説明している。

声明によると、インド事業を具体的で迅速に進めるために現法の設立を決定したもので、設備投資計画や収益見通しを含む事業計画は今後策定する。現法の社長なども設立時期までには決定したいと表明している。


関連国・地域: インド
関連業種: その他製造建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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