• 印刷する

日揮グローバル、チェンナイに新拠点設立へ

プラント大手の日揮ホールディングス(HD)は15日、海外事業を担う子会社日揮グローバルが、インド南部チェンナイにオペレーションセンターを新設すると発表した。11月をめどに稼働し、当面は日揮グローバルが受注した海外案件の設計拠点として活動。人員を徐々に増やし、将来的には海外案件の受注や調達、建設を担うことも視野に入れる。技術者の人員は2023年3月までに約250人、40年までに約1,000人を目指す。

日揮HDによると、インドは一定の政治的な安定性と安全性があり、高い英語力を持つ優秀な技術者が多数存在。特にチェンナイは、同業のエンジニアリング会社が多く、経験豊富な技術者を確保できる可能性が高い。インドトップクラスの工学系大学や専門学校もあり、インドの大都市の中では人件費が比較的安いことなどから、新拠点をつくる上で最適と判断した。

新型コロナウイルス感染収束をにらんだエネルギー需要の増大や、ロシアのウクライナ侵攻を契機とするエネルギー安全保障への関心の高まりを背景に、中東や東南アジアの産油・産ガス国で、大型設備の投資再開が期待でき、中長期的にも海外プラント市場は拡大するとみられる。

これまで、液化天然ガス(LNG)や再生可能エネルギー関連の海外案件を受注したり、設計・調達・建設したりする際、日本の日揮グローバルや東南アジアの拠点が中心となり動いてきたが、海外での競争力と収益力を一層強化するためにも、新拠点の設立を決めた。

日揮グローバルは数カ月以内に新拠点のためのインド子会社を設立する。資本金は100万ルピー(約169万円)。社名は未定。


関連国・地域: インド日本
関連業種: 建設・不動産天然資源雇用・労務

その他記事

すべての文頭を開く

9月の二輪車販売、主要5社全て増加(16:04)

テイクオフ:「からい」。デリーのハ…(10/04)

5G始動、24年に全国展開 通信技術の消費者から開発者へ(10/04)

9月の乗用車販売、主要全7社が2桁以上増(10/04)

9月の商用車販売、主要5社がプラス成長(10/04)

車部品マレリ、ベンガルールに研究開発拠点(10/04)

車シートのタチエス、合弁設立(10/04)

米フォード、南部工場の退職金交渉が終了(10/04)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン