台湾半導体人材の不足深刻に大学は育成へ「学院」設置IT台湾の半導体産業で深刻な人材不足が問題となっている。人工知能(AI)や第5世代(5G)移動通信システム、メタバース(仮想空間)など新しい技術の普及・進展に伴い、半導体への強い需要が続いていることが背景にある。台湾の大学は「半導体学院」を相次いで開設し、専門人材の育成を図っているが、短期的に解消は難しい状況にある。台湾の半導体人材を取り巻く現状を報告する。【卓吟錚、安田祐二】国・地域台湾業種IT関連タグ台湾IT一般電子・コンピューター政策・法律・規制雇用・労務教育