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政府が物流回復強調、上海港はほぼ通常状態

中国交通運輸省は26日、直近で物流の回復が大きく進んだとの見方を示した。新型コロナウイルスの流行で一時機能不全に陥った物流がおおむね正常な状態を取り戻しているとの考えで、上海港のコンテナ取扱量はほぼ通常時の水準に戻ったと明らかにした。

交通運輸省によると、直近の上海港のコンテナ取扱量は通常時の95.3%。上海浦東国際空港の貨物取扱量も回復傾向にあり、直近1週間の取扱量はピーク時で通常時の8割前後に上った。広州白雲国際空港はほぼ正常な状態を回復した。

陸運の回復にも進展があった。5月24日の高速道路のトラック通行量は4月18日比で10.9%増加。防疫措置を目的とした高速道路の料金所・サービスエリア(SA)の封鎖を解除したことが奏功した。5月4日以降は封鎖中の料金所やSAはなく、10日以降は物資の供給が滞っている農村も確認されていない。

5月24日の鉄道の貨物取扱量は4月18日比で9.2%、トラックは12.6%それぞれ増えた。いずれも通常時の9割前後だった。

1日当たりの郵便取扱量は既に前年同期と同じ水準を回復した。

■交通インフラ投資、1~4月は7%増

交通運輸省によると、2022年1~4月の交通分野への固定資産投資(実行ベース)は前年同期比7.3%増の7,295億561万元(約13兆7,900億円)だった。伸び幅は1~3月から2.5ポイント鈍化した。

このうち道路の投資は7.7%増の6,863億5,509万元、水路向け投資は0.8%増の431億5,053万元。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済社会・事件

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