サントリー食品インターナショナルの現地法人で、健康食品ブランド「ブランズ」の販売を手がけるサントリー・ビバレッジ&フード(タイランド)は9日、地場のフレンチレストラン「ウオーターライブラリー」と業務提携を結んだと発表した。
バンコクの地下鉄(MRT)サムヤン駅前の複合施設「チャムチュリー・スクエア」内のウオーターライブラリーで、既に5月1日からランチとディナーの時間帯に限り5種類のセットメニューの提供を始めている。いずれも、「ブランズ」の◇鶏エキスを使った「エッセンス・オブ・チキン」◇ツバメの巣ドリンク◇植物由来のエッセンス――を使用している。期間は6月30日まで。価格は1人当たり3,900バーツ(約1万5,000円)。
サントリー・ビバレッジ&フード(タイランド)は報道資料を通じて、今回のキャンペーンについて「ブランズの認知度を高める一方、消費者にはこれまでとは全く違った食事体験を提供したい」と説明している。
サントリー・ビバレッジ&フード(タイランド)の旧社名は「ブランズ・サントリー(タイランド)」。今年3月に変更した。
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