通信インフラ・システム関連事業のエクシオグループ（東京都渋谷区、旧協和エクシオ）が海外事業を急速に拡大している。2018年11月に、シンガポールで海外事業統括子会社エクシオグローバルを設立。約３年で売上高は200億円超となり、傘下に収めたグループ企業は50社を超えた。新たな分野にも挑戦しながら、25年までに海外の売上高をエクシオグループ全体の10％に引き上げることが目標だと語る、エクシオグローバルの今泉文利社長に今後の戦略を聞いた。