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《日系進出》三井物産グローバル投資、現法設立

三井物産グローバル投資(MGI)は25日、三井物産と共同で西部マハラシュトラ州ムンバイに、現地法人「エム・ジー・アイ・グループ・インディア(MGIインディア)」を設立したと発表した。現法は1月12日付で設立しており、出資比率はMGIが95%、三井物産が5%となる。

MGIによると、急成長するインド経済を背景に、投資活動を迅速に手掛けるため、現法の設置を決めたという。MGIインディアでは、三井物産のインドにおけるプライベート・エクイティ投資の基盤構築を図る。現地で雇用する従業員に対する教育・育成を通じて、新しい産業や市場の創造、拡大に貢献できる投資を手掛けていく方針も示している。

インドで注力する投資分野には、中間所得層の拡大を背景に市場が活性化する小売り・ヘルスケア産業を挙げた。医薬品や食品、衣料品、ドラッグストアチェーン、スーパーマーケット、教育、金融サービス、物流インフラなどのプラットフォーム事業への投資拡大を図る方針だ。

このほか農薬・肥料、自動車部品、製紙、印刷、建設資材、建築材料など「経済成長を周辺で支える基礎産業」や、コスト競争力が高い製造業、ITサービスのアウトソーシング事業などにも強い関心を示している。

MGIは海外のベンチャー企業を対象に投資する、三井物産の金融・新事業推進本部の完全子会社。三井物産グループの国際ネットワークを活用して、米国から中国、インド、イスラエルなどの企業に投資している。主な投資対象分野は、▽メディカル・ヘルスケア(医薬品・医療機器・医療関連サービス)▽クリーンテック(環境技術・新エネルギー)▽IT(インターネット事業・ソフトウエア・エレクトロニクス)▽コンシューマー・サービス(外食・小売り)▽農業――など。


関連国・地域: インド日本
関連業種: 金融

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