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《日系進出》三井不の駅ビル商業施設、上海で開業

三井不動産は22日、上海市閔行区の駅ビル商業施設「三井ショッピングパーク ららステーション上海蓮花路」をグランドオープンする。駅直結という立地を生かし、交通・買い物・就業をワンストップで完結できるハイブリッド型施設とアピールする。

ららステーションは上海地下鉄1号線の蓮花路駅に直結する。店舗面積は約1万6,500平方メートルで、地上1~5階を商業施設とする。約90店が入居し、グランドオープン時は約7割が営業する。

日本ブランドは店舗全体の約2割を占める。うち東京・表参道発のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」が海外初出店。パンやコーヒーのほか、ロールケーキ「堂島ロール」で有名なモンシュシュの洋菓子も販売する。日本からパン職人とパティシエが来る予定で、春節(旧正月、来年は2月1日)前のオープンを目指す。

カジュアルファッションチェーン大手のアダストリア傘下のブランド「niko and...(ニコアンド)」の上海5号店も出店する。

■コンパクトな造り

三井不動産は今年4月、上海市浦東新区に大型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」を開業。施設規模が大きく比較的広域からの集客をターゲットとするららぽーととは異なり、ららステーションは規模としてはコンパクトで、駅利用者や近隣住民をターゲットにしている。

両施設の長さは約300メートルとほぼ同じだが、ららステーションの店舗面積はららぽーとの4分の1。その分、アパレルや物販、飲食、フィットネスジム、美容院などをコンパクトにまとめた。

ららステーションの運営を手掛ける三井不動産の全額出資子会社でプロジェクト会社の上海閔三商業管理の蘇朔望・総経理は「駅ならではの利便性を生かし、朝から晩まで利用者の需要に応えたい」と述べた。

三井不動産の駅ビル商業施設「ららステーション上海蓮花路」

三井不動産の駅ビル商業施設「ららステーション上海蓮花路」


関連国・地域: 中国-上海日本
関連業種: 食品・飲料建設・不動産小売り・卸売りサービス

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