移動制限解除で帰郷の波、南部で210万人
ベトナム南部の経済都市ホーチミン市と工業地域3省(ビンズオン、ドンナイ、ロンアン)で新型コロナ規制が1日に緩和されて以降、生活が苦しくなった人々の帰郷ラッシュが発生している。公安省によると、出稼ぎ労働者350万人のうち210万人が帰郷を希望しており、受け入れ側の地域では殺到する人々への対応が追い付かないとの声が出ているという。地元各紙が伝えた。
ベトナム南部の経済都市ホーチミン市と工業地域3省(ビンズオン、ドンナイ、ロンアン)で新型コロナ規制が1日に緩和されて以降、生活が苦しくなった人々の帰郷ラッシュが発生している。公安省によると、出稼ぎ労働者350万人のうち210万人が帰郷を希望しており、受け入れ側の地域では殺到する人々への対応が追い付かないとの声が出ているという。地元各紙が伝えた。