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広東で電力需給が逼迫、週5日の操業停止も

広東省発展改革委員会は25日、省内で電力需給が逼迫(ひっぱく)していると明らかにし、有効な措置を取って積極的に電力需給の緊張状態に対応すると表明した。省内各市では計画的な操業停止を企業に通達。多くの工業企業が週4日の操業停止、場合によっては週5日の停止を命じられており、企業の生産活動に多大な影響が出ている。

広東省では9月以降も高温が続き、平均気温は34.4度に達した。例年より2.2度高い水準。今年に入って最高電力負荷は既に7回更新されている。23日までの最高電力負荷は1億4,100万キロワットに達しており、昨年の最高時を11%上回った。同省では気温が31~37度の範囲で1度上がると、電力負荷が200万~300万キロワット上昇するという。

広東省の1~8月の消費電力は前年同期比17.3%増の5,252億7,300万キロワット時で、うち第2次産業向けが18.3%増、第3次産業向けが23.1%増。燃料価格の上昇や電力需要の高止まりによる発電設備の不具合などで、省内の発電能力は制限を受けており、足元の電力需給は逼迫している。

広東省政府は状況を注視しており、省外からの電力供給の確保といった対策を取るとしている。行政機関や企業などに対し、ピーク時の電力使用を意図的に減らすよう求めているほか、一般家庭にはエアコンの温度設定を26度以上とするよう協力を呼び掛けている。


関連国・地域: 中国-広東
関連業種: 電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済社会・事件

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