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首都でごみ山積、新たな収集体制が機能不全

カンボジアの首都プノンペンで1日から始動した、新たなごみ収集体制が順調に機能していないようだ。市民からは、ごみ収集車を見たことがなく、ごみが山積みになっているとの苦情が相次いでいる。クメール・タイムズ(電子版)が5日に伝えた。

プノンペンでは1日から、CINTRI(シントリ)と中国のエバーブライト(中国光大)の合弁会社、シンガポールの800スーパーと地場グローバル・アクション・フォー・エンバイロメント・アウェアネス(GAEA)の合弁会社、中国系のミズダ・グループ(美欣達集団)の3社が指定区域でごみを収集する新体制が始動した。

プノンペン当局は「事業開始直後の混乱はある程度避けられない」としていたが、各地域でごみが山積みにされて残っていることから、市民からは不満の声が続出。ダンコール区の住民は「新体制が機能していない。業者は指定された時間にごみ収集の任務を果たすべき」と語気を強めた。同区のキム・ヒップ区長も「新たな業者はごみ放置問題に的確に対処すべき」として、各社の業務内容に疑問を投げ掛けている。

プノンペンで発生するごみは年間で約400万トン。うち有機ごみが65%、プラスチックごみが20%となっている。収集業者が回収したごみは、ダンコール区の埋立地に運搬されるが、半分近くは不法投棄されているという。


関連国・地域: カンボジア
関連業種: サービスマクロ・統計・その他経済社会・事件

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