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金鉱山大手、IPOで株式20%を公開へ

インドネシアの複合企業ラジャワリ・グループの金鉱山大手アーチ・インドネシアは5月31日、6月に新規株式公開(IPO)を実施すると発表した。株式の20%を公開する予定で、想定調達額は3兆9,700億ルピア(約300億円)に上る。

公募価格は1株750~800ルピアの想定で、約50億株を公開する。9日まで価格決定のためのブックビルディング(需要積み上げ)を行い、28日にインドネシア証券取引所(IDX)に上場する計画。調達資金の9割を融資返済に、残りを運転資金に充てる。

アーチ・インドネシアは鉱石処理能力を2020年末時点の年3,600万トンから、25年末までに8,000万トンに引き上げるため、8,400万米ドル(約91億円)の設備投資額を拠出する計画を打ち出している。金年産量は45万オンスと、20年実績の2.2倍に増える見込み。

昨年の売上高は前年比2%増の3億9,300万米ドル、純利益が32%増の1億2,300万米ドルだった。金生産量は2割減少したものの、金相場の高騰を受けて増収増益となった。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 金融天然資源

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