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アストラ製ワクチン、一部バッチの使用停止

インドネシア保健省は16日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンのうち、バッチ番号「CTMAV547」の使用を停止したと発表した。予防接種副反応調査委員会(KIPI)から、同バッチ番号のワクチン接種に関係すると疑われる深刻な報告がもたらされたため。保健省によると、他のバッチ番号の使用は安全だという。

ジャカルタ・グローブによると、5日に同バッチ番号のワクチンを接種した22歳の男性が死亡した。

同バッチ番号のワクチンは、世界保健機関(WHO)が主導する世界的な新型コロナワクチン配分計画「COVAX(コバックス)ファシリティー」を通じて4月26日に受領した同社製ワクチンのうち、44万8,480回分。これまでに国軍や首都ジャカルタ特別州、北スラウェシ州の一部で接種が行われていた。

KIPIの報告を受けて、医薬品食品監督庁(BPOM)が対象バッチ番号のワクチンの無菌試験と毒性試験を行う。結果が出るまでの1~2週間、同バッチ番号の使用を停止する。

KIPIによると、インドネシアではこれまでにも新型コロナワクチンの接種後に死亡した人はいたが、接種が死亡の原因と確認された例はない。

保健省のシティ広報官は「他のバッチ番号のアストラゼネカ製ワクチンは、接種を継続する」と述べた。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 医療・医薬品社会・事件

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