• 印刷する

韓国とのFTA、コロナ感染拡大で調印延期

カンボジア商業省は、韓国との自由貿易協定(FTA)の調印時期を、予定していた6月から延期することを明らかにした。カンボジアで新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、政府が対策に追われているためという。プノンペン・ポスト(電子版)が26日伝えた。

カンボジアと韓国は、2月3日にFTA交渉を最終妥結している。両国はもともと、6月に首都プノンペンで開催予定だったアジア欧州会議(ASEM)首脳会議に合わせて調印を予定していたが、首脳会議そのものは今年10~12月まで延期することが決まっている。

カンボジア商工会議所(CCC)のリム・ヘン副会頭は、韓国とのFTAについて「カンボジアからの農産物などの輸出が拡大する」と予想。韓国からカンボジアへの投資が拡大することに期待を示した。  

同副会頭によると、カンボジアは韓国に衣料品、履物、かばん、電子機器部品、農産物などを輸出。韓国からは自動車、電子機器、家電製品、医薬品、プラスチック製品などを輸入している。

韓国貿易協会(KITA)によると、2020年の二国間貿易額は前年比17.77%減の8億8,488万米ドル(約958億円)だった。今年第1四半期(1~3月)は、カンボジアからの輸出が前年同期比5.6%増の9,907万米ドル、韓国からの輸入が0.6%減の1億4,694万米ドルだった。


関連国・地域: 韓国カンボジア
関連業種: マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

コロナ感染抑制の徹底化、首都の工場に指示(06/18)

バベット高速道建設、中国企業に再調査要請(06/18)

1~4月の外国人旅行者、93%減の8.2万人(06/18)

【カンボジア経済通信】フィンテックが発展、日本企業も注目 第370回(06/18)

不動産HLH、カンボジアで農業ハブ開発(06/18)

感染者4万人突破、首都市場は再開(06/17)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン