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政府、EV普及へ行動計画

30年に新車販売の15%目標

マレーシア政府が低炭素社会の実現に向けて、電気自動車(EV)の普及に本腰を入れる。環境・水省はこのほど、EV普及に向けた今後10年間の行動計画などを盛り込んだ「低炭素モビリティーブループリント2021~30年」の最終草案を公表した。乗用車販売に占めるEVの割合を25年に9%、30年には15%まで引き上げる方針だ。これに伴い、25年までに全国に充電設備7,700基を設置する。