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不服従運動、貿易にブレーキ

輸出入とも前年の6割減に

ミャンマーで、国軍に対する「市民不服従運動(CDM)」の拡大を背景に、貿易額が急減している。2月13~26日の2週間で、輸出は4億3,000万米ドル(約468億円)で前年同期比55%減、輸入は3億2,000万米ドルで61%減と、ともに大きく落ち込んだ。製造業の稼働率低下や、税関をはじめとする官公庁の機能不全、金融機関の休業などで、貿易の停滞が深刻化している。