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台湾製のコロナ向け中医薬、欧米で販売好調

台湾の蔡英文総統は14日、域内の中国医学(中医)医師チームが研究開発(R&D)した新型コロナウイルス感染症向け中医薬「台湾清冠一号」の欧米での販売が好調だと明らかにした。発売から約4カ月で、売上高は3,000万台湾元(約1億1,600万円)相当に上ったという。15日付自由時報などが伝えた。

台湾清冠一号は昨年、台湾の中医医師団体の中華民国中医師公会全国聯合会が発表。10月には欧米で販売を開始した。主に予防医薬品として使用し、感染予防や重症化を防ぐ効果が期待でき、感染者に対しては西洋薬との併用が望ましいとされる。

台湾清冠一号は現在域内で販売されていない。衛生福利部(衛生省)国家中医薬研究所の蘇奕彰所長によると、域内の感染が落ち着き、感染者が少ないことから、医薬品認証を得るための大規模な臨床試験を実施することが困難なためという。

ただ陳時中・衛生福利部長(衛生相)は先ごろ、「早期に認証できるよう努める」と話していた。

蔡総統は14日、「国医節」(中国伝統医学の日、3月17日)のフォーラムに出席。新型コロナウイルス感染症の収束後は中医を含む伝統医学が一層重視されるとみて、「強みを持つ台湾には好機だ」と期待を示した。


関連国・地域: 台湾米国欧州
関連業種: 医療・医薬品

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