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ファウンドリー3社が給水車、生産確保へ

水不足が続く台湾で、ファウンドリー(半導体の受託生産)各社が生産用水の確保に動いている。台湾積体電路製造(TSMC)、聯華電子(UMC、聯電)、世界先進積体電路(バンガード・インターナショナル・セミコンダクター)の大手3社は、給水車で水を輸送する臨時措置を導入した。24日付聯合報が伝えた。

新竹科学園区(竹科)管理局によると、まず聯電が春節(旧正月)連休明けに給水車の出動を申請し、23日にTSMCと世界先進が続いた。

TSMCは、北部、中部、南部の一部工場に給水車で水を輸送する計画。引き続き節水効率の向上に努め、南部科学園区(南科)では再生水の使用量を増やす方針だ。

主要科学園区がある新竹、苗栗、台中の各地区では、25日から工業用水の節水率目標が従来の7%から11%に引き上げられる。竹科管理局の傅金門・副局長によると、竹科エリアの各企業は生産需要などに応じ、干ばつ対策用の各水源から水を輸送・購入するための予約ができる。

台湾経済部(経済産業省)の王美花部長(経産相)は23日、「今回の水不足は梅雨の時期の5~6月まで続く恐れもある」と述べ、企業に最大限の節水努力を求めた。


関連国・地域: 台湾
関連業種: IT・通信電力・ガス・水道社会・事件

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