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南部で進む中国系の観光開発

シアヌークビル不動産の今(上)

カンボジア南部のシアヌークビル州で、中国系企業による観光開発が活発化している。不動産業界の関係者の間では、新型コロナウイルスの感染収束後に同州を訪れる中国人が増加し、高級ホテルの需要が供給を大きく上回るとの見方が強い。カンボジアを代表するリゾート地で、中国勢の存在感が大幅に高まりそうだ。【安成志津香】

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