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テスラ、台湾企業に米工場設置を要請

米電気自動車(EV)大手テスラがテキサス州に工場を設置することを受け、台湾のサプライチェーン(調達・供給網)が同地に工場を設ける動きが加速する見通しだ。台湾経済部(経済産業省)の王美花部長(経産相)はこのほど、テスラの幹部が昨年末に訪台し、台湾各社に米国での工場設置を依頼したことを明らかにした。8日付工商時報などが伝えた。

台湾のEMS(電子機器の受託製造サービス)大手の和碩聯合科技(ペガトロン)や広達電脳(クアンタ・コンピューター)、液晶パネル大手の友達光電(AUO)、タッチパネル大手の宸鴻光電科技(TPK)などが対象。このうち和碩が米国への工場設置に最も積極的だという。

経済部は米台のEVサプライチェーンの提携に楽観的な見方を示した。今後はEVや第5世代(5G)移動通信システム関連産業との米台座談会を実施し、業界間の提携を促す方針。

自動車のサプライチェーン各社はかつて中国に工場を設けていたが、回帰投資を進め、現在は台湾に生産を移管した。経済部によると、自動車サプライチェーンによる回帰投資は1,000億台湾元(約3,765億円)以上。和碩は149億元、パネル世界大手の群創光電(イノラックス)は702億元をそれぞれ投じている。


関連国・地域: 台湾米国
関連業種: 自動車・二輪車IT・通信マクロ・統計・その他経済

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