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中環のオフィス空室率、16年ぶり7%台に

米不動産サービス大手ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)のまとめによると、2020年12月末時点の香港島・中環(セントラル)のオフィスビル空室率は前年同月末比0.4ポイント上昇の7.3%だった。中環のオフィスビル空室率が7.0%台に上昇するのは04年以来16年ぶり。

香港島の湾仔/銅鑼湾(コーズウェーベイ)は0.3ポイント上昇の7.9%、香港島東部は0.1ポイント上昇の5.1%。九龍地区・尖沙咀は横ばいの9.1%で、九龍東は0.4ポイント下がって14.1%と対象5地域で唯一下落に転じた。5地域全体の空室率は0.1ポイント上がって8.9%となった。

12月は退去面積が入居面積を17万5,600平方フィート(約1万6,300平方メートル)上回った。香港の老舗小売大手レーン・クロフォードが香港島南部・黄竹坑の「ワン・アイランド・サウス」から退去したほか、香港で生命保険事業を手掛ける富通保険(FTライフ)も九龍湾の「富通中心(FTライフ・タワー)」のオフィスを引き払った。JLLは、企業がオフィス面積を縮小する動きは今後数カ月は続き、空室率のさらなる上昇につながると予測した。

12月のオフィス賃料は前月比で1.1%下落。下落幅が最大だったのは尖沙咀(1.7%下落)。都市部から離れたそのほかのエリアは、賃料下落に対する耐性が高い傾向にあった。


関連国・地域: 香港
関連業種: 建設・不動産

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