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南北通勤鉄道、第1期の工事43%完了

フィリピン運輸省は25日、マニラ首都圏と近郊を結ぶ南北通勤鉄道(パンパンガ州クラーク国際空港―ラグナ州カランバ)の延伸事業について、円借款事業である第1期の工事進ちょく率が2020年末時点で42.7%になったと発表した。

新型コロナウイルスの感染対策を厳格に実施した上で、第1期のマニラ市トゥトゥバン―ブラカン州マロロス区間の工事を進めていると説明した。仮設道路や橋りょうの建設、くい打ち、掘削工事、プレキャスト部材の製作などが進んでいるという。

アジア開発銀行(ADB)によると、第1期区間の全長は36.9キロメートル。完成すれば、トゥトゥバン―マロロス区間の所要時間が、現在の1時間30分から35分へと大幅に短縮する見込み。工事は三井住友建設、大成建設とDMCIの合弁が請け負っている。

南北通勤鉄道の総延長は163キロで、ADBと日本の国際協力機構(JICA)が協調融資している。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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