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アユタヤ銀予測、来年は1ドル=29バーツ台

三菱UFJ銀行のタイ連結子会社、アユタヤ銀行のグローバル・マーケッツ・グループ責任者のターク氏は、対米ドル・バーツ相場が上昇を続け、来年に30バーツ(約103円)の壁を越え、29バーツ台に突入するとの予測を明らかにした。タイの巨額な経常黒字、米国の超金融緩和策を受けての資金流入がバーツ上昇の要因。2日付バンコクポストが報じた。

タイ中央銀行(BOT)がまとめた2日のドル・バーツのスポット取引の終値は前営業日比0.012バーツ高の1米ドル=30.248バーツだった。

ターク氏は、バーツ相場が来年第1四半期(1~3月)に30バーツに達し、その後は4半期ごとに0.25%上昇して、第4四半期には29.25バーツまで上昇すると予測。ただし、2019年のように7~8%上昇することや、28バーツ台になることはないとみている。

新型コロナウイルス感染症の流行を受けて投資家のリスク回避が進み、タイから資金が流出。ただ米大統領選挙の結果や、新型コロナ・ワクチンの開発前進によって11月にリスク資産への投資が再開されたことで、バーツは押し上げられ、10カ月ぶりの高い水準となった。バーツの急速な上昇を受け、中銀は外貨預金自由化など、資金流出を促す措置を実施しており、今月9日には追加策の発表を予定している。


関連国・地域: タイ
関連業種: 金融

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