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格安スクート、機内サービスをデジタル化

スクートの新サービスでは、乗客が座席のQRコードをスキャンすると機内食や免税品を注文できる(同社提供)

スクートの新サービスでは、乗客が座席のQRコードをスキャンすると機内食や免税品を注文できる(同社提供)

シンガポール航空(SIA)グループの格安航空会社(LCC)スクートは26日、機上で免税品や機内食の注文を専用サイトで受け付ける新サービス「スクートハブ」を提供すると発表した。東南アジアで同様のデジタル化サービスを提供するのは初という。ニューノーマル(新常態)下で、客室乗務員が乗客と直接接触しなくても機内サービスに対応できる体制を整える。

新サービスは、12月から段階的に提供する。搭乗客に自身のスマートフォンで座席に貼り付けてあるQRコードをスキャンするか、ネット上のスクートハブ専用サイトにアクセスしてもらう仕組みだ。

スクートハブのうち機内食サービスの「スクートカフェ」では、温かい食事やスナック類、飲料、酒類の注文を受け付ける。注文後20分以内に客室乗務員が席まで運ぶ。

決済方法はクレジットカードのみとする。当面は客室乗務員がクレジットカードを受け取って支払い処理をするが、来年3月末までにオンライン決済に対応させる。

免税品販売サービス「スクータログ」では、電子カタログ上で化粧品や旅行用品、スクート限定グッズなどを紹介。従来は機内免税品の販売時間を限定していたが、新サービスでは乗客が搭乗中にいつでも注文できるようにする。来年6月末までには、SIAの免税品販売サービス「クリスショップ」も利用可能にする。

従来の機内誌は、スクートハブ上での旅行情報の掲載に切り替える。来年4月からは、渡航先の娯楽施設のチケットなどを専用サイト上で販売する。飛行中に現在地などを確認できる地図機能も搭載するという。

スクートによると、機内サービスのデジタル化は、環境保護にも寄与する。今回の一連の取り組みで、紙の消費量を年間156トン超削減できる見込みだ。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 運輸IT・通信

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