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TSMC南京工場が拡張、来年月産2万枚に

ファウンドリー(半導体の受託製造)世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)は、中国江蘇省南京工場の12インチウエハーの生産能力を来年に月産2万枚まで引き上げる方針だ。中国同業の中芯国際集成電路製造(SMIC)が米国政府の輸出規制対象に入ったことによる振り替え受注に対応する。23日付経済日報が伝えた。

TSMCの南京工場は2018年10月末に量産を開始。12ナノと16ナノ製造プロセスの製品を主力としており、初期の月産能力は1万枚だった。まずは年内に月産1万5,000枚を目指す計画。

TSMCは「同工場でのスマートフォン向けチップなどの受注が回復したため、計画通り生産能力を増強する」と説明した。

業界関係者によると、ファウンドリー各社は28ナノプロセスの生産増強も進める見通し。28ナノは中芯の主力で、振り替え受注により各社の需給が逼迫(ひっぱく)している。TSMCや聯華電子(UMC)、韓国サムスン電子などが、中国市場向けに同国内の28ナノプロセスの生産増強に乗り出したと伝えられている。


関連国・地域: 中国台湾
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済

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