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指揮中心、21年中旬にコロナワクチン接種可

台湾衛生福利部(衛生省)の中央流行疫情指揮中心は17日、来年中ごろまでに新型コロナウイルスワクチンの接種を開始できるとの見通しを示した。米バイオテクノロジー企業モデルナを含む複数のワクチンメーカーと接触しているという。18日付工商時報が伝えた。

指揮中心の荘人祥発言人(報道官)は、「モデルナとは8~9月に接触しており、供給可能な時期や数量について交渉を進める方針だ」と説明。ただ「単一のワクチンメーカーの製品のみを使用するつもりはない」とした。

台湾政府はコロナワクチンの調達に115億5,000万台湾元(約421億円)の予算を確保。ワクチン1本当たり700元として、1,500万本を調達する計画だ。

荘発言人によると、モデルナのワクチンはドイツ製薬会社のバイオエヌテック(BioNTech、BNT)とファイザーのワクチンに比べ保存条件が厳しくない。BNTワクチンがマイナス70度での保存を必要とするのに対し、モデルナのワクチンはマイナス20度で保存でき、一般の冷蔵庫(2~8度)でも30日間保存ができることから、実行可能性は高いという。


関連国・地域: 台湾米国
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済社会・事件

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