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初のビーガンピザ専門店、サイトのみで販売

エブ&フロー・グループは、シンガポール初のビーガン専門ピザ・ブランドを立ち上げた(同社提供)

エブ&フロー・グループは、シンガポール初のビーガン専門ピザ・ブランドを立ち上げた(同社提供)

シンガポールで飲食店を手掛けるエブ&フロー・グループは、国内初というビーガン(完全菜食主義者)専門のピザ・ブランド「サニー・スライシズ」を立ち上げた。配達サービスの需要増を見込み、ウェブサイトのみで販売する。

100%植物性の食材を使ったピザを1枚19~23Sドル(約1,480~1,790円)で販売。トッピングには、トマトやマッシュルーム、ブロッコリーといった野菜のほか、コンニャクから作ったエビやイカなどを取りそろえている。

注文は専用サイトで受け付け、国内どこへでも配達する。繁華街オーチャード付近なら、料理宅配大手グラブフードやフードパンダ、デリバルーのアプリからの注文にも対応する。

サニー・スライシズの店員によると、配達サービスだけ提供している。イートインスペースはなく持ち帰りにも対応していないという。

エブ&フローのフェリン・ゴンドクスモ最高戦略責任者(CSO)はNNAに対し、「外食業界は今後、店内での飲食体験を楽しむ実店舗形態と便利な配達サービスに二分化されるとみている。当社の既存店舗は飲食体験を重視してきたが、潜在的な成長性が高い配達サービスにも力を入れたいと考え、新ブランドを立ち上げた」と説明した。

ビーガン向けピザについては、「こうしたピザを食べたいという消費者の需要に供給が追い付いていなかった。ビーガンピザは味があっさりしすぎていると思う人もいるが、実際はおいしいということを分かってもらいたい」と付け加えた。

エブ&フローは、飲食店のほか、オンラインの配達プラットフォームだけで食事を提供するビジネスモデル「ダークキッチン」を展開中だ。飲食店では、中華料理店「ザ・ドラゴン・チェンバー」やハンバーガー店「ラブハンドル」などを出店している。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 食品・飲料サービス

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