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SCGの1~9月期増益、建材事業が59%増

タイの素材最大手サイアム・セメント(SCG)がこのほど発表した2020年1~9月の連結決算は、売上高が前年同期比9%減の3,026億8,900万バーツ(約1兆183億円)、純利益が5%増の260億9,600万バーツだった。原油安に伴う化学製品の価格下落などで減収となったが、セメント・建材事業が59%増益と好調だった。

事業別では、化学事業は売上高が19%減の1,108億3,500万バーツ、純利益が7%減の118億3,000万バーツ。製品価格下落、持分収益の減少が響いた。

セメント・建材事業はそれぞれ6%減の1,314億3,600万バーツ、59%増の66億1,600万バーツ。新型コロナウイルス感染症対策の経済活動制限による需要縮小で減収となったが、事業効率化やエネルギーコスト低下などにより大幅増益となった。

パッケージング事業は5%増の691億9,000万バーツ、22%増の49億7,100万バーツ。タイやインドネシアでの同業買収を含む事業拡大が奏功した。

注力している高付加価値製品・サービス(HVA)の売上高は935億9,300万バーツとなり、全体の31%に伸びた。海外事業(輸出含む)の売上高は1,289億3,700万バーツで43%を占めた。

■7~9月は57%増益

SCGの第3四半期(7~9月)の業績は減収増益。売上高は前年同期比9%減の1,009億3,800万バーツ、純利益は57%増の97億4,100万バーツだった。

事業別では、化学事業は売上高が14%減の377億4,800万バーツ、純利益が80%増の54億8,800万バーツ。セメント・建材事業はそれぞれ6%減の426億8,500万バーツ、176%増の18億9,400万バーツ。パッケージング事業は5%減の232億8,700万バーツ、9%減の13億3,500万バーツだった。


関連国・地域: タイ
関連業種: 化学その他製造マクロ・統計・その他経済

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