西シドニー空港隣接地、自治体が開発税導入か
オーストラリアで2026年の開港を目指して建設が進められている西シドニー空港の隣接地で、リバプール市とぺンリス市の自治体政府が、事業費が20万豪ドル(約1,493万円)以上の開発事業に対して6.5%の開発税の課税を検討していることが分かった。2市は、周辺の道路やインフラ整備への拠出を開発税で補いたい考え。導入された場合、西シドニー空港新都心の発展に大きな影響が出ると懸念する声が業界から出ている。シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。
オーストラリアで2026年の開港を目指して建設が進められている西シドニー空港の隣接地で、リバプール市とぺンリス市の自治体政府が、事業費が20万豪ドル(約1,493万円)以上の開発事業に対して6.5%の開発税の課税を検討していることが分かった。2市は、周辺の道路やインフラ整備への拠出を開発税で補いたい考え。導入された場合、西シドニー空港新都心の発展に大きな影響が出ると懸念する声が業界から出ている。シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。