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20年の半導体生産額、台湾が世界2位へ

国際半導体製造装置材料協会(SEMI)は22日、世界半導体産業の2020年の生産額のうち、台湾が占める割合が16.7%に拡大するとの見通しを示した。実現すれば、台湾は韓国を上回り、米国に次ぐ世界2位となる。23日付経済日報などが伝えた。

世界半導体産業の20年の生産額は、前年比3.3%増の4,260億米ドル(約44兆6,100億円)と予測。台湾は3兆台湾元(約10兆8,200億円)を超え、過去最高を更新する可能性があるという。

業種別では、ファウンドリー(半導体の受託製造)業と半導体封止・検査業の台湾の生産額がいずれも世界1位となる見通し。IC設計業は世界2位になると予測した。

■人材需要が拡大

SEMIと人材紹介サイト大手「104人力銀行」を運営する一零四資訊科技がまとめた台湾半導体産業の人材に関する白書によると、20年9月に同サイトに掲載されている半導体産業の求人数は約2万人で、求人数全体の3%を占めた。

半導体産業の20年の平均月給は5万2,483元。全産業のうち、パソコン・コンシューマーエレクトロニクス製品製造業(5万3,984元)に次ぐ2番目の多さとなった。とりわけ産業の川上に当たる知的財産権(IP)やIC設計関連業は平均6万8,000元で最も高く、川中分野は5万6,000元、川下分野は4万6,000元だった。

■104と人材育成で提携

SEMIと一零四資訊科技は22日、半導体産業の長期的な人材育成で協力する内容の覚書を締結した。産学間の技術提携を強化し、台湾半導体産業の競争力を引き上げる。


関連国・地域: 台湾
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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