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500億ペソ未満のM&A、競争委の審査不要

フィリピン競争委員会(PCC)は、新型コロナウイルス対策法に基づき、企業の合併・買収(M&A)に関する規制を緩和する。取引額が500億ペソ(約1,090億円)未満のM&AはPCCへの事前通知が不要となり、審査対象から外れる。

11日に成立した新型コロナ対策法の第2弾には、同法施行から2年以内に実施されるM&Aのうち、取引額が500億ペソ未満の案件については事前通知の義務を免除し、1年間はPCCの審査対象外にするという条項が盛り込まれている。

PCCは近日中に関連のガイドラインを公表する予定。フィリピンでは500億ペソを超えるM&Aは少なく、PCCは今後、カルテルや談合といった反競争的行為の取り締まり強化に集中することになる。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

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