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ブックフェア12月開催、出展業者に不安残る

新型コロナウイルスの感染再拡大で延期された書籍関連の大型見本市「香港書展(香港ブックフェア)」が12月に開催されることが発表されたが、出展企業の中には歓迎する声がある一方で、「本当に開催できるのか」との不安もくすぶっている。

26日付香港経済日報によると、12月のフェアに予定通り出展するという天窗出版の李偉栄社長は「ブックフェアは約10年前にも冬に開かれたことがある。今年は香港にとどまる市民が大半とみられ、来場者も売り上げも悪くなさそうだ。平時の売り上げの7~8割は確保できるだろう」と期待を見せた。作家と交渉し、新刊の出版量を増やすことも検討するという。

跨版生活図書出版の編集統括者は「12月に開催されればコロナの感染者数も落ち着いているということだ」と述べた上で「7月の開催に比べれば売り上げや人出は劣るかもしれないが、ここで挽回したい」と意欲を見せた。

同様に出展予定という星夜出版の謝文傑出版部門長は「出展の規模をどうするかはまだ決めていないが、来場者数や売れ行きに大きな期待は持たない」と述べた。

一方、今のところ出展予定という点子出版の担当者は「気温が低くなる12月は感染再拡大のリスクも高く、予定通り開催できるかどうか」と表情を曇らせた。出版社の亮光文化も「最大の懸念は12月に本当に開催できるかどうかということだ」と強調し、先行き不透明感に不安を漏らした。


関連国・地域: 香港
関連業種: 小売り・卸売りメディア・娯楽マクロ・統計・その他経済

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