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テイクオフ:マカティ市の高級住宅街…

マカティ市の高級住宅街ではまず目にしないが、少し離れるとシャツをまくし上げた腹丸出しの男性たちが道端にたむろしている。スラム街では特に、片方の脇腹に数十センチの傷跡を抱える人が多いことに気付く。聞くと「腎臓を売った」と返ってきた。

生活に困って、急なお金が手元に必要になって――。みな困窮から血液や臓器を売るというが、大半が今もスラムを離れていない。安価に取引されているのだろう。売買が合法的に行われているようにも思えなかった。

地元メディアによると、新型コロナウイルスの影響で、オンラインでの腎臓取引が横行している。買い手が「募集」を投稿し、失業者や借金を負った売り手が応じる。取引は当事者間で行われ、相場は35万ペソ(約77万円)からという。生きるため、危険な違法行為に関わる貧困者がさらに増えないか懸念している。(堀)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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