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マレーシア初のバイオシミラー商業生産へ

マレーシアで初となる、バイオ医薬品の後続品に当たるバイオシミラーの商業生産が2024年にも始まる見通しとなった。国産のバイオシミラーの提供で、慢性疾患患者の医療費負担減につながる見通しだ。

同国政府系投資会社のベンチャーテック、政府系ファンドが出資する製薬会社デュオファーマ・バイオテック、韓国のバイオ医薬品企業パンジェン・バイオテックは17日、マレーシアで初めてバイオシミラーの商業生産を行う工場設置に向け覚書を交わした。

今回の覚書は赤血球産生を促進する造血ホルモン「エリスロポエチン(EPO)」生産とほかのバイオシミラーの開発を視野に入れたもの。ベンチャーテックは1,500万リンギ(約3億8,000万円)を投資。国内市場での販売と、輸出の双方を視野に入れる。

これに先立ち、デュオファーマとパンジェンはEPOのバイオシミラーの共同開発に成功した。貧血の透析患者に投与されEPOの商品名は「エリサー(Erysaa)」。韓国のハラル(イスラム教徒の戒律で許されたもの)認証を取得し、マレーシアでもマレーシア・イスラム開発局(JAKIM)によるハラル認証の審査が進んでいる。


関連国・地域: 韓国マレーシア
関連業種: 医療・医薬品建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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