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PTTEP、モザンビーク事業で資金調達

タイ国営石油PTTの石油・天然ガス開発会社PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)は20日、8.5%の権益を保有するモザンビーク沖合の液化天然ガス(LNG)採掘事業について、総額149億米ドル(約1兆6,000億円)の融資合意書に署名したと発表した。

タイ証券取引所(SET)への報告書によると、資金は、PTTEPが完全子会社PTTEPモザンビーク・エリア1を通じて、8.5%を出資しているロブマ海底鉱区エリア(ロブマ1)プロジェクトの最初の2つのユニット(年産1,310万トン)の建設に充てられる。

同プロジェクトは、ゴルフィーニョ・アトゥン・ガス田を開発対象として、天然ガスの生産・液化からLNGの輸送までを行う上中流一体型事業。2024年から生産を開始する計画だ。投資総額はおよそ200億米ドルが見込まれている。

これまでに東京ガス、中国海洋石油公司(CNOOC)、英蘭系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル、英国のガス・電力大手セントリカと、LNG生産能力の85%に相当する年間1,110万トンの長期供給契約を結んだ。

プロジェクトには、PTTEPのほか、オペレーターである米石油・天然ガス開発会社アナダルコ(保有権益26.5%)、三井物産傘下企業(20%)、インド石油公社(10%)など計7社が出資している。


関連国・地域: タイアフリカ
関連業種: 天然資源

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