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マセラ鉱区からシェル撤退、コロナの影響で

インドネシアの石油ガス上流事業実行特別部局(SKKMigas)によると、アラフラ海マセラ鉱区のアバディ液化天然ガス(LNG)開発事業から、英オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルが撤退する意向を表明した。新型コロナウイルス感染症の影響で、キャッシュフロー(現金収支の流れ)が悪化したことが理由。6日付コンタンが伝えた。

SKKMigasのユリウス運営補佐官は「撤退の情報は本当だ。シェルは、国内で操業中の他の事業に注力する方針を示している」と述べた。マセラ鉱区の権益65%を保有する国際石油開発帝石(INPEX)と35%を保有するシェルの両社が、他のパートナーを誘致するなどの選択肢について協議している。

ユリウス運営補佐官は「シェルの撤退で2027年に予定しているLNGプラントの稼働がずれ込む可能性もあるが、INPEXからは予定通りの稼働を目指すとの回答を得ている」と説明した。

SKKMigasのドウィ・スチプト長官は先に「石油ガス産業はLNG価格の下落などの難題に直面している。マセラ鉱区などの開発事業者が今後の事業継続に不安を抱いている」と話していた。


関連国・地域: インドネシア日本欧州
関連業種: 自動車・二輪車天然資源

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