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富士通フロンテック、非接触決済に地場ソフト

富士通グループで電子機器の開発・製造を手掛ける富士通フロンテックは6月30日、マレーシアのフィンテック(ITを活用した金融サービス)ベンチャー企業、ソフトスペースと日本国内でのスマート端末を用いた非接触型カード決済事業の促進で覚書を交わした。富士通フロンテックの業務用スマート端末にソフトスペースの決済ソフトウエアを搭載し、キャッシュレス決済を提供する。

富士通フロンテックの担当者はNNAに対し、「キャッシュレス決済のニーズが高まる中、当社の業務用端末でキャッシュレス決済を実現できる技術に魅力を感じた」と説明した。日本国内の小売り、ヘルスケア、ロジスティクス分野へのサービス提供を目指す。導入時期や具体的な活用場面などは今後検討していく。

同社は、非接触決済の製品やサービスは日本国内で普及しておらず、政府主導のキャッシュレス化が進む中、伸びしろがあるとみている。

ソフトスペースは2012年設立。非接触型カード決済ができるスマートフォンアプリ「ファスタップ(Fasstap)」「エフライト(Flite)」の開発を手掛け、マレーシア国内のほかタイ、シンガポール、インドネシア、台湾、ベトナム、日本などで事業を展開している。

同社には、三井住友カード、トランスコスモスが出資している。


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: 食品・飲料金融IT・通信マクロ・統計・その他経済

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