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6月のNZの消費者景況感、楽観に好転

6月のニュージーランド(NZ)の消費者景況感指数が104.5となり、5月の97.3から大幅に改善し楽観(100以上)へと好転したことが、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)とロイ・モーガンの調査で分かった。指数は100を下回ると悲観的な見方を示す。5月から8ポイント近く回復したが、依然として過去の平均を大きく下回っている。ラジオNZが伝えた。

998人を対象にした同調査によると、回答者の31%は「現在の家計状態が1年前より良い」とし、「悪い」とする27%を4ポイント上回った。

また、「今後1年間に家計状態が良くなる」は48%で、「悪くなる」とした16%を32ポイント上回った。差は新型コロナウイルスが流行する前の2月の調査と同じだった。

一方で、「NZ経済が向こう1年間で改善する」は16%にとどまり、「悪化する」は53%だった。

ANZ銀行のチーフエコノミスト、ゾルナー氏はロックダウン(都市封鎖)後の生活がおおむね通常の状態に戻ってきたことで、消費者の自信も戻ってきているとした。ただ、今後数カ月は消費者も新型コロナや経済の動きに過敏になるだろうと予想した。

またゾルナー氏は、NZは新型コロナの新規感染を抑えることに成功し、経済が再開していることから他国と比較して有利な状況にあるが、観光業で失われた雇用を簡単に取り戻すことはできないだろうと述べた。


関連国・地域: ニュージーランド
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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