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台湾産豚肉の輸出、23年ぶりに解禁決定

台湾行政院(内閣)農業委員会(農委会)は17日、国際獣疫事務局(OIE)が16日に台湾を「ワクチン非接種口蹄疫清浄地域」に認定したと発表した。1997年以来23年ぶりに生鮮豚肉の輸出が解禁されることになる。中央通信社によると、下半期(7~12月)にも輸出を再開する見通し。まずは香港とシンガポールに照準を当て、将来的には日本にも売り込む方針だ。