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自動車部品タタ、EV充電事業で米社と提携

インドの自動車部品メーカー、タタ・オートコンプ・システムズは11日、電気自動車(EV)の充電設備を手掛ける米テルス・パワー・グリーンとの提携を発表した。両社が締結した覚書によると、インドで全車両向けに直流(DC)と交流(AC)の急速充電設備を整備する狙いだ。

タタ・オートコンプのアービンド・ゴエル社長は、タタ・グループの傘下企業として、EVの充電インフラの分野で重要な役割を担いたいとコメント。テルスと提携し、家庭・住宅用に出力3~11キロワット(kW)のAC充電器、駐車場やオフィスなど公共スペース向けに20~300kWのDC急速充電設備を設置する考えを明らかにした。

両社は、今回の事業に関して、政府が昨年4月に始動したエコカー購入支援制度「EV生産・普及促進(FAME)インディア」第2期に基づく補助金給付も視野に入れているもよう。政府は同制度の実施に総額1,000億ルピー(約1,400億円)の予算を設けている。

タタ・オートコンプは、EV関連事業に関して既に複数の外国企業と提携している。2019年にはオーストラリアの充電設備メーカー、トリチウムからDC急速充電器を導入することで合意。今年1月には、中国の同業プレストライト・エレクトリックとEVの部品を手掛ける合弁会社を設立すると発表した。


関連国・地域: インド米国
関連業種: 自動車・二輪車電機

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