• 印刷する

感染追跡アプリ義務化、中国からの渡航者に

シンガポール―中国間で今月8日から渡航制限が一部解除されるのに伴い、中国からシンガポールを訪問する人には、新型コロナウイルスの感染経路追跡アプリ「トレーストゥギャザー」の使用が義務付けられる。新型コロナへの安全対策を徹底するシンガポール政府の取り組みの一環だ。シンガポールの貿易産業省と外務省が3日夜に発表した。

中国からシンガポールを訪問する場合、受け入れ先の企業や政府機関には、渡航者にトレーストゥギャザーを滞在期間中に使ってもらうよう指導することを求める。渡航者がアプリをダウンロードできない状況にある時は、受け入れ先からトレーストゥギャザーを搭載したスマートフォンを本人に提供してもらう。

トレーストゥギャザーは、シンガポール保健省と政府テクノロジー局(GovTech)が共同開発したアプリ。新型コロナウイルス感染者の2メートル以内にいた人を特定する。

アプリをダウンロードしたスマートフォン同士が近づくと、端末ごとに割り振られたIDを近距離無線通信規格「ブルートゥース」を通じて交換し、近くにいたユーザーのIDが記録されていく仕組みだ。

シンガポールと中国政府は先月末、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的に導入している渡航制限について、条件付きながら緩和することで合意。商用と公務目的に限って出入国を認めることを決めた。

中国側はまず上海市、天津市、重慶市、広東省、江蘇省、浙江省の6地域を対象とする。渡航者は相手国への訪問に際して、現地で受け入れ先となる企業や政府機関を見つける必要がある。


関連国・地域: 中国シンガポール
関連業種: 医療・医薬品運輸IT・通信マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:総選挙日の10日に写真…(07/13)

本当の議会政治へ第一歩 総選挙、有権者意識に変化(07/13)

総選挙、与党勝利も野党が議席上積み(07/13)

長瀬産業、東南アジア初の食品素材ラボ開設(07/13)

通信IPS、現法に2億円増資(07/13)

国際海運センター発展指数、7年連続で首位(07/13)

空港業務SATS、コロナで4Q赤字に(07/13)

クーパン、シンガポールHooqの資産買収(07/13)

衣料テックのジリンゴ、追加リストラ(07/13)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン