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失業者40万人超に、外出制限の10日間で

フィリピン労働雇用省は、ルソン島全域で外出・移動制限が実施されてからの10日間で40万人以上が職を失ったと明らかにした。インクワイラーが30日伝えた。

政府は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、今月17日から4月12日までルソン島を事実上封鎖し、経済活動に影響が出ている。ベリヨ労働雇用相によると、27日時点で一時的な事業停止などにより、9,028の事業所で31万7,171人が職を失った。

公式な統計に表れない非公式経済部門では11万7,890人が失業。10日間で職を失ったのは計43万5,061人に上るという。

同相は、新型コロナの影響で失業した全ての労働者への財政的な支援を加速させていると説明。要件を緩和し、柔軟に補助金を支給するよう労働雇用省の地域事務所に指示しているとした。

同省は今回、失業者の支援に20億ペソ(約42億円)を拠出する方針を既に決めている。封鎖期間中に発生する失業への対策に、さらに50億ペソを振り向けることも視野に入れている。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済雇用・労務社会・事件

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