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TSMC、3ナノの試験生産を延期へ

ファウンドリー(半導体の受託製造)世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)が、当初年末に予定していた3ナノメートル製造プロセスの試験生産が、来年初めにずれ込む恐れが出てきた。新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、6月に予定していた設備搬入が、10月に延期となることが影響する見通しという。30日付経済日報が伝えた。

TSMCは新竹科学工業園区(竹科)の「Fab(ファブ=工場)12B」に1本目となる3ナノの試験生産ラインを導入する予定だった。南部科学工業園区(南科)のFab18で10月に予定している設備搬入も、3カ月ずれ込むとみられている。

TSMCは試験生産の延期に関するコメントを出していないが、サプライチェーンによると、TSMCは現時点で、2022年上半期(1~6月)に量産を始める目標を変更していない。

TSMCは3ナノ分野に1兆5,000億台湾元(約5兆3,000億円)以上を投じる計画。

■詳細発表を8月へ

TSMCは当初、来月29日に米カリフォルニア州のサンタクララで開かれる技術フォーラムで、3ナノに関する詳細を発表する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、同フォーラムは8月24日に延期となった。同社が参加を予定していた他地域での技術シンポジウムも、9月以降に日程が変更になっている。


関連国・地域: 台湾
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済

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