2月物価1.3%上昇、原油急落で通年デフレも
マレーシア統計局が25日発表した2020年2月の消費者物価指数(CPI、10年=100)は122.4となり、前年同月から1.3%上昇した。上昇率は18年5月以来の高水準となった前月の1.6%から鈍化。エコノミストからは、3月中旬からの原油価格急落でインフレ率が低下し、通年でデフレとなる可能性が指摘されている。
マレーシア統計局が25日発表した2020年2月の消費者物価指数(CPI、10年=100)は122.4となり、前年同月から1.3%上昇した。上昇率は18年5月以来の高水準となった前月の1.6%から鈍化。エコノミストからは、3月中旬からの原油価格急落でインフレ率が低下し、通年でデフレとなる可能性が指摘されている。