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売上5割減など飲食店に打撃

新型肺炎、日系は出店延期も視野

ベトナムのホーチミン市に展開する日系飲食店が、新型コロナウイルス感染症で打撃を受けている。入国規制で観光客が激減したことや外出を避ける風潮が、マイナスに拍車をかける。同市では15日から映画館やカラオケ店、バーなどの営業が停止となり、24日には、30人以上を収容できる飲食店の営業が31日まで停止になった。日系の飲食店オーナーらにテト(旧正月)以降の事業状況と、今後の対策について話を聞いた。